可愛くないってことは、分かってる。
2007年7月1日6月は、知恵熱が出るくらい、考え続けた1ヶ月だったな。
それでも、現状維持でさえ“やっと”だ。何なんだ、これは。
今までもそうだったんだろうか。見えていなかっただけ?
おかげで、本格的に、体調を崩した(笑)。
長時間立っていると床が揺れ始める。先週は、体調崩してる日の夜にも、ついつい考え続けちゃって、「全然心が休まらない」と笑えてきた。いつも、あたしの邪魔をする、この体力のなさも、何なんだ。ヨガでも始めようかな。
7月も、8月も、9月も、たぶんこんな調子だろう。この先ずっとラクになることなんてないんだろうなーと思うと、ちょっとクラクラするけど。
あ。でもね。真剣に取り組んではいるけれど、つぶれないから、大丈夫。本当の本当の限界がきたら、自分で幕をひけるタイプだから。本能だけは、自信があるんだ。だいたいが、本能で感じて、後で論理を組み立てて生きてきたんだから。
そんなこんなで、最近、恋愛に全く興味がなくなってしまった。自分が自分でいる意味を、今、感じられているからかもしれない。それが仕事だなんて、女として、全然可愛くないなぁ。
ただ、先週に体調崩したときに、
『寝ようと思うんだけど、油断すると仕事のこと考えちゃうよ。心が休まらないー。』ってSOSを出したら、
『心配。そばにいてあげたいよ。明日のことは大丈夫。心配しないでゆっくり休んで』ってメールをもらって。素直に肩の力がぬける感じがした。
それが出会ったばかりの、特有の甘ったるさだとしても。
ただ、こうして字面にすると、なんとも言えないものがありますね。日記とはいえ、こんな私的でごめんなさい。
――色んなものが、本物になって実ってくれたらいい。何が本物かなんて、まだ見分けつかないけど。そもそも見分けるものじゃないのか。色とりどりに、たくさん実りますように。
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