手を伸ばしても。

2007年3月12日
 
手を伸ばしても届かなかったら。

もう20数年生きているから、大抵、「届く」か「届かない」かの
判別くらいつくはずよ。他のひとだったなら。

でも、ほんとうに好きだから、
必要なひとだから、
あたしはあえて分別を失ってみる。

あの、あたたかな空気を失いたくないんだよ。
だから手を伸ばしてない。ひとり笑って、見守っている。

でも、こうやって見守っているあいだに、
彼が最愛のひとを見つけてしまったら、
あたしはその時、本当に孤独になるんだなぁと思う。

その覚悟もできたうえでの、見守るスタンス。

暗いな(笑)。今日の日記は。
それが、今のあたしの正直な気持ちだから、仕方ないか。

そのひとのしあわせな人生を本気で願っている。
可愛いおじいちゃんになるに違いないと思っている(笑)
あたしは、たぶん、ずっと応援するよ。一緒に生きれなくてもー。

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