紙芝居。

2006年8月4日
物事には、必ず「おしまい」がある。

恋にも、仕事にも、人生にも。

「私、この映画、好きだなぁ」と言ったのに、
「僕は、この映画、好きじゃないなぁ」と言われ、
パチンと「おしまい」がくるかもしれないし。

じわりじわりと、音もたてずに、
「おしまい」になってしまうこともあるかもしれない。

いずれにせよ、いつか、くるのだ。「おしまい」ってやつが。
それなのに、なぜかずっと続くような気がしてしまう。永遠であることが当たり前のような気がしてしまう。

悲しい。

でも、「おしまい」を知っていたら、
あと人生で、●回しか会えないよ!とか、
あと人生で、●回こんな仕事ができるんだろうとか、

「おしまい」までの日々がもっと愛おしくなる気がする。

ああ、今週末会うのめんどうくさいな、なんて思わなくなるかも?(笑)。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索