広告

2006年4月5日
広告ってなんだろう。
いや、正しく言うと、広告賞ってなんだろう。
賞をとっている広告が、正しいとは限らない。
賞をとっていても、売上が落ちているんなら、
意味がない。それこそ、ムダなコミュニケー
ションになってしまう。

私が作っている広告は、何かを解決するもの、
であってほしい。企業の目的もそうだし、見
ているひとの不安な気持ち、悲しい気持ちを
解決する糸口に――。

評価されるために、広告をつくっていたら、
きっと疲弊する。自分の中に、ちゃんと軸
をつくらないと、って最近よく思う。

それとはまた別の話として、
とある広告賞の受賞作品展示会に行ってきた。
ライバルたちの作品を見て、身が引き締まった。

アイデアの総量が違うこと。
コミュニケーションスピードの速さは、感動
を生むこと。

向き合う姿勢を、もうちょっと変えなくては、と思う。

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