ちょっとびっくりしたこと。

初めて会った時の彼の年齢を、知らぬ間に追い越してた。
なんだ。子どもだったんだ(笑)。

びっくりしたこと、その2。

一緒にいた時間は短かったくせに。
あたしがそこにいた、確かにそこにいた証拠が、ちゃんと残してあった。予想外。

美人になったねと、真面目な顔して言えるあなたはやっぱり悪者だと思う。この手をたぐりよせても、あたしが幸せになれないことは分かってる。終わりが分かってる。たとえ、全力であたしを愛してくれたとしても、終わりが絶対にくる。だから、あなたもきっと幸せになれない。それを知っているのに、手を繋ぐべきかしら。

ひとつだけ、大人になったねって思ったこと。
(あたしの方が年下のくせに、生意気だけど)
道がわるいところで、手を繋いだ以外は、私に
指一本触れなかったこと。ずっと一緒にいたのに。
大人になったなぁ、と心の中で思ったりして。

それと、もうひとつ。最大に悲しかったこと。
なぜか、私の中で、彼とあの人はワンセットに
なっていて。彼といると、あの人を思い出す。
彼とのことを、あの人に助けてもらいたくなる。
ついくせで、助けて、助けてと思う。ごめん。

でも、あの人といるときに、彼を思い出すことはなくて。
言ってみれば、そんな力関係。

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