24時間じゃ、足りない。

久しぶりに泣いた。会社で。

最近はもう、自分で仕事をコントロールできていて、不安になることはあまりない。悩みは、絶えずあるけど。マネジメントのこととか、クオリティアップについてとか。でもそれはシアワセな悩みであり、模索だ。

でも、今は、久しぶりに不安なのだ。
仕事が終わるのか。

14日の夜〜15日の夜までに
■後輩のコピーチェック
■大量の入稿
■打ち合わせ
■次の日の取材準備
■原稿を1本あげる

これを全部終わらせなきゃいけない。
そして、最後のひと項目が大事。
この原稿は、これまでにないくらい難易度が高く、
しかもオモシロ案件。いい原稿を書きたい。というか、書かなきゃいけない。
でも、原稿作成にかけられる時間がない。時間を理由に手をぬきたくない。
大体、現実的にこのスケジュールは可能なのか・・・

ぐるぐる頭をかけまわった。

そしたら、ぼろっと大粒の涙が。

正直、今も不安。
だって、その日に全パワーをつかうわけにはいかない。
次の日は、とある東証一部上場企業のトップインタビュー。
ただでさえ、コワイ人なのに。万全の体制で迎えたかった。

でも、四の五の言っててもしょうがないのだ。
腹を決めて、やるしかない。
スケジュールの関係上、前倒しできないのだから。
14日の夜は、徹夜かなぁ。
ああ、1日って、なぜに24時間なのかしら。